イントロダクション

土田世紀の伝説的漫画を原作に、泥臭くも懸命に生きる人間の姿を「演歌」を通して描き、熱狂を巻き起こした舞台『俺節』。
初演から9年の時を経て、新たなキャストと共にふたたび鼓動を打ち始めます。

脚本・演出を手掛けるのは、小劇場から大劇場、野外劇に至るまでダイナミックかつ人間味あふれる舞台を展開する福原充則。

主人公の青年・コージを演じるのは、本作が待望の舞台単独初主演となる松田元太(Travis Japan)。卓越したパフォーマンス力と、ドラマ『人事の人見』などで見せる豊かな表現力、そしてバラエティで見せる飾らない素顔。多面的な魅力を放つ彼が、内気ながら圧倒的な歌唱力を持つコージ役に「全てをぶつける」という決意で挑みます。

コージを支える相棒・オキナワ役には、数々の舞台やミュージカルで経験を重ね、福原作品へは2度目の参加となる稲葉友。ヒロインの外国人ストリッパー・テレサ役には、アジア7カ国の候補者からオーディションを勝ち抜いた韓国のキム・チャンミが、本作で日本舞台初出演を果たします。さらに、コージに影響を与える大物歌手の北野波平役には益岡徹、流しの大野役には初演から引き続き六角精児が登場。

――不格好でも自分の道を生きるすべての人へ贈る、渾身の応援歌。舞台『俺節』にどうぞご期待ください。